廿日市市議会 2021-06-15 令和3年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日:2021年06月15日
また、はつかいち生活支援センターで生活に困窮する方の相談を受け、必要な支援につなげているところでございますけれども、相談の中で支援を受けても生活が難しいようであれば、生活保護制度により必要な保護を行っているところでございます。 貧困の連鎖は、家庭の不安定な経済状況が子どもの学習や体験活動の機会、進学や就業などへ影響することにより繰り返される可能があると言われております。
また、はつかいち生活支援センターで生活に困窮する方の相談を受け、必要な支援につなげているところでございますけれども、相談の中で支援を受けても生活が難しいようであれば、生活保護制度により必要な保護を行っているところでございます。 貧困の連鎖は、家庭の不安定な経済状況が子どもの学習や体験活動の機会、進学や就業などへ影響することにより繰り返される可能があると言われております。
経済的に困っている人からの相談は、はつかいち生活支援センターで生活福祉資金貸付金を含む困窮に係る各種支援制度を活用し、関係機関と連携しながら支援を行っているところでございます。また、相談支援の強化を図るため、今月20日から3月末までの間、毎週土曜日に臨時の相談窓口を開設し、支援を行ってまいります。 次に、個人経営の飲食店などへの支援についてであります。
本市の今年の自殺件数や理由は現時点において公表、分析されておらず、新型コロナウイルス感染症の影響は定かではございませんけれども、コロナ禍以降、経済的な困り事に対応するはつかいち生活支援センターへの新規相談件数が、昨年度、令和元年度に比べて3.3倍となっております。また、納税相談や子育て期の母親からの電話相談が増えるなど、市民生活に関連する市窓口への相談は増加しております。
失業者や経済的に困窮している人からの相談については、はつかいち生活支援センターにおいて生活福祉資金貸付金を含む困窮に係る支援制度の活用、その他関係機関との連携により支援を行っております。また、支援の内容については、生活困窮者の生活状況や就労状況などの現状及び今後の見通しや希望について聞き取り、アセスメントを行った上で、その方に必要な支援について話し合い、決定しているところでございます。
はつかいち生活支援センターでは、新型コロナウイルス感染症の影響による独り親家庭への相談支援として、就業支援と住宅支援をそれぞれ1件行っております。 独り親家庭に限らず、外出や営業自粛、休業等の影響は広く及んでいると思われます。そこで、生活福祉資金の貸付けに関するチラシを市内の小中学校の全児童生徒に生徒を通じて配布し、各家庭に支援制度の周知を図ることとしております。
先ほど御紹介した社会福祉協議会が行っております生活福祉資金、これが入り口として一番使っていただきやすいものですけれども、そのほかにも住居確保の給付金というものでしたり、住居まで失ってしまった方に対しては、一時生活支援の給付金というようなものも制度がいくつかございますので、市役所のはつかいち生活支援センターというところでその辺りを総合的に御紹介をさせていただいて支援をしているというところでございます。
ひきこもりについては、生活困窮、障がいなど対象となる人が置かれている状況によって相談支援の窓口が異なり、例えばひきこもりの人が経済的に困窮している場合は生活困窮者の自立相談支援機関であるはつかいち生活支援センターにおいて相談に応じております。
こうした中で、生活困窮者の自立相談支援を行うはつかいち生活支援センターでは、生活困窮者の存在に気がついた税や学校などの関係行政窓口や、ほかの福祉の相談機関と連携を図ることで、複合的な課題を抱えている生活困窮者の包括的な相談支援を行ってきました。